2月12日(木)
和歌山で20トントラッククレーンの引取りのお手伝いのお仕事です。
昭和61年製、約30年前のクレーンです。
岸壁でのボートをあげるお仕事をするためだけに使われていて、
何年も走行されていない状況だったので、
今回は、30tonも積めるトレーラーでの輸送となりました。
しかし、この狭い急こう配な道。
トレーラーは入って来れるんでしょうか?
対向で走ってくる車を停めながらも、
無事、積み込み場所までたどり着けました。
やっぱり、ドライバーさんうまいですよね。
私も大型・けん引免許持ってはいますが、
ペーパードライバーで公道走ったことありません。
まずは、こんな感じでセット。
アルミ製の歩み板(トラックに積み込むための斜めの板)4本
1本重さ約50kgあるそうです。
2人で持ち上げセットしましたが、
いつもはドライバーさん1人でセットされるそうです。
日頃、肉体をつかうお仕事をしていない私。
すでに腕がパンパンです。
で、勢い付けてバックでのぼるものの、
うまくいかずやり直し。
で、ひとつ木をかませて再度チャレンジ。
今度はのぼるかな。。。?
のぼった!と思いきや、
歩み板が外れ。。。。また失敗。。。
重たかった歩み板。
人力で積み込むのはあきらめ、
最後はミニラフターの力を借りました。
このクレーンは、このまま海上コンテナに積み込みを
するため、バンニング工場まで運ばれ、海外へ輸出されます。
30年間、日本でのお仕事お疲れ様でした。
また、海外でも活躍してくださいね。
というか、海外でどこまで復活させるのか、
一度見てみたいです。
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