中古車買い取り業者様向け
ラフタークレーン写真撮影(査定)方法については
こんな感じです
慣れるとだいたい15分くらいですが、
クレーン操作は極力お使いのユーザーさまに
やっていただいたほうがBetterです。
●走行状態にする。
または、
アウトリガー最大張出しして、クレーン操作できる状態にする。
●シリアルプレート
・モデル
・吊トン数
・製造番号
・製造年式がはっきりわかるように
●車両外観 斜め45度 4方向
・右前タイヤと左後ろタイヤが一直線上に並ぶようにするとBetter
●車両外観 フルブーム 斜め45度 2方向
●ウィンチドラム
・フルブーム時、ワイヤーがまだ残っているか確認。
たまに短くなっているケースがあります。
●フック
吊トン数、シーブの数を確認。
たまに4.9tなのに10tって書いてあったり。。。
●フックからのワイヤー
キンク、ねじれ、素線切れなどないか確認
●運転席 ハンドル部
●運転席シート
お仕事で長時間使う分、痛みがちです。
●運転席 走行距離、稼働時間メーター
たまに外側についていることも
●運転席 操作パネル
●運転席 クレーン検査有効期限証
できれば車検ステッカーも
●運転席 レバー配列(右側)
結構大事です。
●運転席 操作レバー(左側)
こちらも結構大事
●エンジン 上側
オイル漏れなどチェック 結構入念に見てくださいね
●タイヤ4本
・溝の残りがわかるように4輪操舵状態に
・FR / FL / RR / RL などどのタイヤかわかるとBetter
●旋回スイベル
下にもぐって上側クレーンがぐるぐる回る中心
水や作動油の配管が密集している部分。
よく漏れて、修理代高くつくところです。
●下回り全般
ドライブシャフト、ミッション、トルクコンバーター
損傷やオイル漏れがないか入念にチェック
ざっとこんな感じです。
あとは臨機応変に気になったところや、これは?といところは
写真撮ってあとで判断しやすいようにしてください。
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